多重債務者になってしまうパターン

お金の問題解決します!キャッシング&借金返済方法の手引き

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多重債務者になってしまう人はこんな人

常々書いてきた事ではありますが、キャッシングで失敗する人の典型的なパターンというのは、

 

1. 返済能力に見合わない多額の借金をしてしまう
2. 返済が困難となり、新規で契約した業者から借入れをし、返済に充てる
3. 多重債務に陥り、違法性のある業者しか貸してくれなくなる
4. 借金地獄に陥る

 

という、大体この流れにそって転落しています。
このように多重債務に陥って借金地獄に転落する人というのはおろかな人間だと感じるかもしれません。事実、借金地獄に陥る人というのは、お金にルーズなイメージが付きまとうものです。たしかにお金にルーズで娯楽などのために安易に借入れを繰り返すというような、本当にお金に対してルーズであるがために多重債務に陥る人もいます。

 

しかし真面目な人がどうしようも無く生活に困って借入れをし、状況が変わらないまま数ヶ月間借り入れによる生活費の補填を繰り返した結果、返済が困難となり、真面目に返したいという気持から他社から借り入れての返済を行ううちに多重債務に陥るという事もあるのです。

 

このような多重債務ですが、ここでは多重債務というものの基本的なことを学んでいきましょう。

 

多重債務が返済困難である事の具体例

多重債務、つまり複数の業者から借金をした場合に、返せなくなるから借金地獄に陥るわけであって、その返済困難に陥っている様を具体的な数字を出しながら見ていきましょう。

 

モデルを一般的なサラリーマンのAさんとしましょう。仮にAさんを20代とします。20代のサラリーマンの平均的な月収は20〜30万円くらいですので、Aさんの月収を30万円としておきましょう。この場合には複数で借り入れた合計金額が300万円を越えたところで返済は困難となるか、大変な苦労をすることとなります。

 

借金総額が300万円、年利が20%として計算すると、年間の利息は60万円になります。もし1年で完済しようと思えば1年で360万円の返済をしなければならないわけですから、月々30万円の支払いとなります。これはAさんの月収に当たる額です。これでは生きて行く事ができません。

 

月収から固定費とその他諸々のお金を引いて、毎月5万円を返済に充てたとします。しかし5万円では1年で60万円ですから、利息分しか支払えないわけです。これでは思うように元金が減っていきません。これぞ借金地獄です。少し無理をして毎月6万円に増やしたところで、元金は年間で12万円しか減らず、気の遠くなるような年月にわたって支払いを続ける事となります。

 

一概には言えないものの、返済に多大な苦労を強いられる、もしくは返済困難に落ちるのは「自分の月収の10倍以上の借入額を抱えてしまったとき」からだと考えてください。

 

幸いにもボーナスが入れば大幅に借金を減らす事ができますが、不景気な昨今、あまり宛にできる話でもありません。もしもらえればラッキーという程度でしかないのです。

 

消費者金融による誘惑

また、消費者金融のいやらしいところですが、せっかく頑張って返済をしているところで、利用枠が空いたことを知って、新たな借入れを進めてくるのです。この誘惑はなかなか厄介なものです。

 

ここまで頑張る道程で非常に圧迫された生活を強いられてきた人は、
「ここまで返済したのだし、少しだけ借りよう」と思ってしまう人も多いのです。
このような誘惑に打ち勝つ事ができない人は、一生かかっても借金返済は難しいでしょう。

 

以上が多重債務の恐ろしい事です。一般的に多重債務がいけないということは聞くものの、どこがどう恐ろしいのか知らなかった人も、サラリーマンAさんの話を見ればよく分ったと思います。多重債務に陥る事だけは避けるよう、収支のバランスを考えて返済して行く事は大切な事です。