おまとめローンのポイント

お金の問題解決します!キャッシング&借金返済方法の手引き

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おまとめローンをする上でのポイント

前回までで、多重債務解決のためにおまとめローンというシステムのメリットを、
口を極めて賞賛し、推奨してきました。

 

これまで述べてきたことは何の誇張でもなく間違いない事実であり、本当にお勧めのシステムです。ただし、完全無欠のシステムかといわれれば、やはり注意点もあることを書いておかねばならないでしょう。

 

ここではおまとめローンの注意点を書いていきます。ネガティブに捉えるのではなく、
おまとめローンのメリットをよりよく享受するために大切なことと受け取ってください。

 

おまとめローンで注意すべき事

おまとめローンは複数の借入を一本化することであるため、当然まとめた1社で数百万円の借入をすることとなります。そのため、借入の条件は大きく改善されるものの、返済期間は長くなることが考えられます。そのため、毎月の返済金額を正しく設定しなければ、後々後悔することとなります。

 

毎月の返済金額によって返済期間や支払総額が決まるため、返済期間を短くし、支払総額を減らそうとばかり無理な返済金額に設定してしまったとき、苦しく感じてしまい、本来借金による負担を軽くするために受けたはずのおまとめローンの返済で苦しむ事となってしまうのです。こうなってしまえば本末転倒で、何のためにローンをまとめたのか分らなくなってしまいます。

 

借金返済計画の設定

では、毎月の返済額を適切な額に設定するにはどうすればいいのでしょうか。
このときには、まず「見込み収入」を設定します。
見込み収入とは、どれくらいの収入が見込めるかを予測したものです。

 

例えばサラリーマンを例にしましょう。サラリーマンは会社が倒産したり、リストラされたりしない限り毎月固定給をもらう事ができるので、これを見込み収入とみなす事ができます。

 

その他にも残業代やボーナスがあると考える人もいるでしょうが、不景気な昨今、それらはカットされる可能性があるものです。もらえる可能性が高かったとしても、100%もらえると断言する事はできないでしょう。100%支払われるものでなければ、見込み収入とみなす事はできないので、残業代やボーナスは特別な収入とします。

 

残業代やボーナス

特別な収入としたものは、冠婚葬祭や事故・病気などといった急な出費をまかなうための資金と考えます。そうして急な出費に対応できるお金をプールしておく事は重要です。

 

なぜならば、急な出費に対応する備えが無いままに毎月の返済をしていたとき、急にまとまったお金が必要となるアクシデントなどが起こったとき、その出費のために借金返済のためのお金がなくなってしまうことがあるかもしれないからです。

 

特別な収入をプールしておく事で、このような事態を回避することができます。残業代やボーナスといった臨時収入は、あまったときに繰り上げ返済に利用するというスタンスで考えておきましょう。繰り上げ返済した金額は全て元金の返済に充てられるため、元金を大幅に減らすことができます。

 

固定支出について

見込み収入から家賃、光熱費、電話代、食費、保険料、車や住宅のローンなどといった
毎月必ず必要となる出費を差し引きます。

 

これらを固定支出といいますが、見込み収入から固定支出を引いた額が、毎月に自分が自由にできる余剰資金、極端な言い方をすればなくなっても生活に支障をきたさないお金なのです。

 

この余剰資金の中から無理の無い額で返済金額を設定する事が大切です。これさえ守って適切な返済金額を設定する事ができたならば、おまとめローンで困る事はなくなり、メリットばかりを享受することができるようになるでしょう。