借金と保証人

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責任重大な保証人

借金に付きまとう存在は保証人です。
借金に限らず、何か信用を伴う取引を他人と行うとき、保証人を立てることで保険をかけるのです。
それだけに、保証人の存在と責任は重いものです。「友達や知人から保証人になってくれといわれても絶対に断らなければならない」ということを親や先輩から習ったことの有る人も多い事でしょう。

 

保証人になるということは

もし債務者が自己破産をしたとき、その借金は保証人が負う事になります。
よくドラマや漫画である事ですが、債務者が借金返済に困って夜逃げをした場合には、債権者の矛先は保証人に向くのです。このことによって、保証人は自分が借りたわけでもないお金のせいで大変な苦労をすることになるかもしれないのです。

 

保証人が大変な目に遭うということは、ドラマや漫画の世界だけではなく、
社会で現実に起こっていることです。

 

裏切られてからじゃ遅いんです

保証人になった人が痛い目に遭うのは忍びなくも思いますが、シビアな言い方をすれば、保証人にもいくらかの責任があります。借金を投げ出した債務者は、保証人に迷惑がかかることを承知の上で借金を投げ出したのです。

 

そのような人間の保証人になってしまうということに問題があるともいえるでしょう。たとえ保証人と債務者の間に信頼関係があったとしても、お金の魔力は人を容易に狂わせてしまいます。信頼関係があっても借金を投げ出す人もいるのです。そんなときになく事になるのは保証人です。

 

ただしこれは少しシビアな言い方であり、やはり本当の原因であるのは債務者です。
多重債務を抱えて八方ふさがり、自己破産に至ってしまったのは債務者自信の責任です。

 

また、債務者から保証人に対して、いくらの利息でいくらくらい借りているということを明確に話していないことも考えられます。少しくらいの借金だったら保証人になってあげてもいい、と思ったら取り返しの付かない多重債務者だったということもありえるのです。債務者の借り入れ状況に対する知識が無くて保証人になってしまったのであれば、同情に値します。

 

「保証人」に関する正しい知識

よく勘違いされているのは、保証人になっていなかったとしても、
夫婦や家族、兄弟であれば借金を肩代わりする必要があるというものです。

 

妻のした借金だから、夫が払うべきだ、息子がした借金であるから、親が払うべきだなどという勘違いです。実際には家族や夫婦であっても、保証人になっていなければ支払の義務は全くありません。身内が借金をするときにも、借金をするときに親が連帯保証人として契約書にサインをしていなければ、法的に見て支払の義務は生じないのです。

 

しかし、一旦保証人になったならば、保証人としての責任は全うしなければなりません。
例えば債務者が債務整理を行った場合、特にそれが自己破産であったならば、その借金を肩代わりしないためにも保証人を外れたいと思うでしょう。

 

しかし、外れる事はできません。そのタイミングで外れる事ができたならば、債権者は課したお金を請求する先がなくなってしまい、あまりに不公平な事となってしまいます。そのため、もし債務者が自己破産を考えるならば、保証人と債務者の間でよく話し合って決めるべきでしょう。